新刊のご案内『危ないお医者さん』(09/03/17) |
出版社:ソフトバンククリエイティブ (SB新書) 定価:810円 発売:2009年3月17日
【Amazonの内容紹介】を転載します 「いい病院」「悪い病院」の見極め方 病院選びはどうしたらいいのか、危ない医者をどうやって見破るのか、医療事故に遭わないためにはどうしたらいいのか。医療現場をよく知る著者が、医療崩壊した現代を賢く生き抜ける患者になる方法を伝授! 医療事故が後を絶たない。ここ数カ月の報道でも、作り置きしていた点滴薬剤の使い回しによる感染症で一人が死亡(三重県)、栄養チューブを間違って気管に挿入されて死亡(兵庫県)、投薬ミスで胎児が死亡(大阪)、インプラント手術で死亡した患者の遺族が歯科医院を提訴(東京)、腫瘍かと思ったらお腹から25年前の手術で使った古タオルが……(千葉)、など医療事故(医療過誤)が全国で立て続けに起きている。なぜ医者は事故を繰り返すのか? こうした医療事故に遭わないためには、どうしたらよいのだろう? どんな病院、医者を選ぶかは患者の「自己責任」という考え方もある。ならば我々も正しい知識で我が身を守る必要がある。どんなにひどい病院や医師が増えようと、病気になれば彼らに頼らざるを得ないからだ。本書では、医師であり、また辛口の医事評論家としても知られ、さらに自身も家族の医療事故で苦しんだ経験をもつ富家氏が、命を託せる病院、医師の見極め方を徹底アドバイスする。 |