22/05/31●「続・孤独死残酷物語」を夕刊フジで連載中。相次いだ有名人の自殺に衝撃 |
日本は、年間死亡者数が激増する「多死時代」を迎えました。そんななか、1人暮らしの高齢者、いわゆる「独居老人」が誰にも看取られずに死んでいく「孤独死」も増えました。それで、4月5日から1週間、「孤独死 残酷社会」というコラム連載を、夕刊フジで執筆しました。 今回は、その続編で、5月30日から5日間、掲載されます。 このコラムを書く前、渡辺裕之さん(66)、上島竜兵さん(61)が相次いで自殺するという、衝撃的な事件が起こりました。2人とも、心の老化、「老人性うつ」を病んでいたと思われます。老化は体ばかりではなく、心も蝕みます。 人間、死ぬときは誰しも1人、つまり、孤独死です。このことを、最近、本当に実感します。 連載2回目「最良のかかりつけ医の選び方」 |