09/08/27■医療情報探しはインターネット利用が7割 印刷

 読売新聞の記事によると、日常的に医療情報に接する機会としてはテレビ、新聞の比重が高い一方、いざ病気になった時などに必要な情報を探す際にはインターネットを利用する人の割合の高いことが、海原純子・白鴎大教授(医師)らのグループの調査でわかったという。

 調査は、20~80歳の男女約2800人を対象にアンケートし、医療情報の入手方法などを尋ねた。この3カ月間で、どのメディアの健康情報・記事 を見たかについての回答では、テレビ79%、新聞69%に対し、インターネットは35%にとどまった。しかし、必要になって医療情報を調べる場合は、インターネットを利用する割合が70%と高かった。