16/10/30●新刊『不要なクスリ 無用な手術 医療費の8割は無駄である』(講談社現代新書)のご案内 |
このほど、講談社新書から『不要なクスリ 無用な手術 医療費の8割は無駄である』を出させてもらいました。本書のテーマは、タイトルにあるように、病院や医者の都合にまかせて勧められるままに、手術を受けたり、クスリを飲んだりしていているだけでは長生きは出来ない、という極めて切実なものです。 私もすでに60代後半、これまで「患者さんの立場から医者と医療について執筆活動をしてきましたが、最終的に、こうしたテーマに行き着きました。 現代の医療はさまざまな問題を抱えています。そんななかで、いかに長生きして、すこやかに死んでいけるのか? それを追求しています。 【以下、本書の目次です】 第1章 65歳以上は年に70万円という医療費のカラクリ 第2章 医者はこうして稼いでいる 第3章 「糖尿病」「高血圧」生活習慣病のお値段 第4章 飲み続けていいクスリ、無駄だけのクスリ 第5章 誰も知らないがんの治療費のこれから 第6章 「部位別」10年生存率と、無用ながん手術 第7章 800万円「介護」の費用と「終の棲家」選び 第8章 「終末期医療」の相場と「達観する勇気」
出版社:講談社(講談社現代新書) 定価:864円 発売:2016年10月19日 |