17/10/10●新著『ブラック病院』(イーストプレス、10月10日発売)のご案内 |
私の新著『ブラック病院』(イーストプレス、1400円+税)が2017年10月10日に発売されます。 現在、高齢化が急速に進むなかで、医療現場はそれに対応できず、多くの病院が「ブラック化」を深めています。医師も看護士も不足し、その影響を患者がもろに受けるようになってきました。これでは、病院や医者の勧められるままに、手術を受けたり、クスリを飲んだりしていていると、大変なことになりかねません。いったいどうしたらいいのか?という意識の下に、現代の医療の現実を赤裸々に描いたのが、この本です。 私はもう30年以上も「間違いだらけの医者の選び」講演を続けていますが、患者さんの意識というのはいっこうに変わりません。しかし、もう病院や医者に頼り切るのはやめ、ご自身の判断で医療を受けるべきです。その参考になるためにと本書を書きました。 https://www.amazon.co.jp/ブラック病院-富家孝 すでに群馬大学附属病院、千葉県がんセンターでは、医者の勝手で腹腔鏡手術を受けた患者が次々に死亡し、近年最大の医療過誤事件に発展しました。また、高齢化と人口減で、地方では多くの病院が窮地に追い込まれています。首都圏でも聖路加国政病院、日本医科大、東京女子医大、独協医科大など、数々の大病院が赤字に追い込まれ、経営が悪化しています。 これらの現状も取り上げ、いまの医療が、病院と医者側によっていかに歪められていることも告発しています。 [amazonの内容紹介] 間違いだらけの医者選び
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