25/01/31●長年、お世話になった「夕刊フジ」に休刊に思うこと |
読者は高齢化し、紙面も大きく変わった。本当に感慨深い。 というのも、私ほど、「夕刊フジ」にお世話になった医者はいないのではと思うからだ。思い返せば、取材を受けるのはもちろんのこと、短期連載(5〜10回)の医療コラムは何回もやらせてもらった。 ここ10年余りの、主な連載企画を以下列記してみると、それぞれに思い出がある。 「死に方事典」(2014年)「続・死に方事典」(2016年)「幸せな死に方」(2019年)「医療過誤、医者と闘うための心得」(2018年)「長生きは幸せか」(2018年)「スポーツ医学と五輪」(2021 年)「追悼アントニオ猪木」(2022年)「糖尿病の真実」(2023年)「有名人早死、75歳の壁」(2024年)「終末期治療拒否せよ」(2024年)など。 「夕刊フジ」は、公式サイトの「zakzak」も1月31日で更新を休止し、今後は新たなコンセプトによる芸能・エンタメニュースのサイトになるという。
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