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富家孝の連載Blog「これでいいのか日本の医療」

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09/04/15■小児に10倍の薬投与8件 医師の処方ミス、2年間で PDF 印刷

  日本医療機能評価機構(東京)は15日、小児(15歳未満)に対して適正量の10倍もの薬剤を誤って投与した事例が、2006年1月から20年12月まで の2年間で8件確認されたと発表した。医師が小児の年齢や体重を勘違いしたり、パソコンで処方 箋(せん)に入力する際に、ケタ数を間違えるなどのミスが原因という。

 同機構は、全国約4800の医療機関にこの情報を伝え、「医師が間違えても薬剤部でチェックするなど組織的な対応を整備すべきだ」と注意を促した。

 同機構によると、過剰投与の報告があった8件の患者は生後1カ月~6歳。投与された薬は、抗生物質やステロイド、血液凝固阻止剤など。

 クスリを間違えて投与するミスは、あまりにも単純なミスで、注意すれば必ず防げる。しかし、あとを絶たないのは、病院のチェック体制が、ダブルチェック、トリプルチェックにないことが多いからだ。

 

 
新刊のご案内――『危ないお医者さん』
「いい病院」「悪い病院」の見極め方、教えます!
『危ないお医者さん』 (ソフトバンク新書)(2009年3月17日)


 本書は、医療現場をよく知る医者の立場から、わかりやすくコンパクトにまとめられた医療問題の解説書です。
「この時代、病院選びはどうしたらいいの?」
「危ない病院や医者をどうやって見破るの?」
「名医を見つける方法はあるの?」
「医療事故にあわないためにはどうしたらいいの?」
「賢い患者であるためには、何を心がければいいの?」
 これら疑問に対して、より具体的かつ平易に書かれた本です。

目次より
第1章:医師不足は本当か? ――たらい回しにされないために――
第2章:頼れる病院、危ない病院 ――全国の病院の半数以上は赤字――
第3章:名医はどこにいる? ――名医の条件と探し方――
第4章:それでも医療事故が起きたら ――絶対負けない戦い方教えます――
第5章:賢い患者にたるために ――「いざ」に備えるコツとは?――
第6章:医療費節約の知恵 ――ちょっとした工夫でムダをなくす――
第7章:最新医療はお金次第 ――メディカルツーリズムと高級クリニック――
 
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